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ジョニー・ギター・ワトソン、ショートストーリー |
日本でいきなり心筋梗塞でステージ上で亡くなった伝説の人・・・これはちょっと持ち上げすぎかもしれないが、90年代は毎年のようにきていたような気がする。話題には結構なっていたが、やはり基本はテキサス・ブルースの過去の人的な扱いが普通の音楽雑誌などでの取扱いだった。そうではないのだということをわかっていたのは聞き手だけだったのかもしれない。ただしブルースマンとしては極めて異質で前向きな音作りをしていたが、それをわかっていたのは一部のマニアだけの状況だったかと。
最終アルバムはかなりのものであったりもするが一般的にはまだまだの状況だったかと。そう、時代が彼を完全に受け入れてはいなかったのか、彼のもともとの居場所の問題なのかの問題が最後まで・・・と、いうことだろう。
日本のブルースファンには完全に受け入れられていた彼の音がまあ、懐かしい。
そんな異質のブルースマン、ジョニー・ギター・ワトソン突然死がなければね・・・・
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ジョニー・ギター・ワトソンの作品 |
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