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スリム・ハーポ、ショートストーリー |
世代にもよるけれども、知るきっかけはローリング・ストーンズというケースが多そうなブルースマンの代表格.。そぅ、彼らの作品の中での話題の中、もしくはコピーや新たな解釈での演奏。。。これはないかな。。。が知るきっかけになるというパターンは絶対的に多いがスリム・ハーポの場合はエクザエル・オン・メイン・ストリートでの作品発表がきっかけというケースが非常に多そうな気がする。そう見事なブルースが展開され、思わず探すが・・・・・なかなか入手できずにいたというケースは結構多かったはずだ。
だが80年代が杉90年代に入るといきなりの発掘作業が始まり、発表されていた曲の再度構成によるベスト盤という流れがあり結構入手が楽になった。
これは他のアーティストにも言えるのだが。そうなると様々ばものが発表されていく。彼に場合はやっぱり写真付ベスト盤の登場となっていく。
伝説の人が再度舞い降りた的状況がやってくるわけだ。
しかしその作品のゆるさ加減やなんとなく和んでしまうその音は確かになぜにイギリスでコピーされ延々とつなぐことができたのかが分かるような音になっており、スリム・ハーポが消えない状況をつくっていくのであった。声が特徴特徴的で結構光がある声が響くわたる感じg、いやあ、やってきたぜ的感覚にさ背てくれるのがうれしいところだ。
その昔の生き残るブルースマンに必須の特徴ある歌がここにもあり、大昔のカントリーブルースになるはずが、何気に最近の録音の新たなバンドのブルース化宣言的音になっているのが印象的だ。まあ逆を言えばいまだに瑞々しい部分が残っており、単純に過去の大物というわけではないことの証明のようになっている。ベスト盤もアウトテイクやライブでの構成になっているような部分があり逆に彼の特徴をよく表現してくれている。
いやあ、なんだろういいね!ってまあ好みにもよるところに要注意。
基本はカントリーブルースの都市化路線的音なので苦手な人は苦手なはず。
まあ適当にご視聴の上てって・・・・余計なお世話だな!!
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