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リトル・ウォルター、ショートストーリー |
とにかくこの時代のブルースに関してその同世代の状況の日本はまだまだその存在を知らなかった時代であったjはず。何しろイギリスですらローリングストーンズやその世代のロックミュージシャンによって紹介が始まった状態であったからだ。それが日本にも伝わり、「これは?」がはじまりそこから時間をかけてしられていったというのが本当だろう。だからいまだにこのブルースという音楽に関しては発展もしないが、その中身の熟成という形で現在もその生命を伸ばし続けているのだろう。その典型のミュージシャンがリトル・ウォルターであろう。ハーピストという存在もかろうじて認められているようんば状況で、その音を中心にして世界に乗り込んでくるといった感じでいまだにその生命を絶やさずに生き延びている。したがって彼に伊沖のこっている作品には限界がある状態でもある。録音ができるようになって間もなくの時代に近い部分がそれをなおかつ難しくしているのだ。ブルースハープといえばリトル・ウォルターというのが本当に言われ続けているところだ。チェスレコードでの発表が主であり、またこの時代であるから録音数には限界があるというのが当たり前の世界なのだろう。しかしの歌であれ、曲であれ、いまだにその生命力は失われてはいない。そう、本物のすごさなのだ。当時の他のチェスの大物たちの中の大物という部分もありその名前は確実に聞くことになるわけだ。当然録音数は少なく聞くことができる範囲は本当に狭い。
だが入手できれば確実の名盤状況というのがこの人の特徴でもあるのだろう。
シカゴの大物の中の大物という状況はいまだに正しいのだろう。
さてと聞くとするか・・・・・・
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リトル・ウォルターの作品 |
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