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サニー・ボーイ・ウィリアムソンのCD
SONNY BOY WILLIAMSON
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サニー・ボーイ・ウィリアムソン  ショートストーリー

ロバート・ジョンソンの死に立ち会ったという説を自分で・・・・の人らしい。 結構面白い人であったという評価がある。だがまあ、そのあたりは全く謎なのだろう。何しろ1908年生まれだとか1890年代の生まれだとかかなりいろいろな説を自分からばらまいていたらしいことからもそのあたりがちょっとたぶんそうなのだろうという感じだ。  ブルースハーピストとしての絶対的評価でその存在が永遠のものになっている人の生涯は本当にシカゴにやってきてからの動きで決まったのだろう。現実にそこまでは、まだまだ音楽というものがキチンと確立されていたわけではないというところに問題があり、とにかくは推定の時代であるということなのだろう。 その後イギリスでもヤードバーズとの共演があったりもして一般的にも知られていくことになっていく。だがそのあたりはイギリスでの話。アメリカではやっぱりその当時であるから様々な障害と演奏活動自体がかなりの問題があったはずだから、とにかくはチェスレーベルとの契約が成り立ってからということになっているのだろう。 現実に録音にしてもやはり基本はチェス以降となっているのが現実だ。時々戦前の録音も出回るがなかなかまあ入手は大変なのかもしれない・・・・まあその時の状況に大きく影響されることは間違いない。 なんであれシカゴブルースの確立の中での彼の役割は極めて大きなものとされており、ロックなどの発展。。。。これはちょっとあれかな。。。。まあ、様々な音楽に影響はあるであろう彼の録音は適度に聞くのがいいのかもしれない。 と思いつつ何気に聞き始めると完全にハマる。延々と聞き続けるハメに陥るかもしれないから用心。この人の作品の中にある感情の熱さはめったに聞くことができるものではない。アーティストの感情の発露を聞くことができる!というのがこの人の作品の最大、最高の魅力なのかもしれない。ブルース好きには超お勧め

サニー・ボーイ・ウィリアムソンの作品

VOLUME3
VOLUME5
SINGS DOWN AND OUT
THE REAL FOLK BLUES

MORE REAL FOLK BLUES
BUMMER ROAD
KING BUISCUIT
SONNY BOY WILLIAMSON & THE YARDBIRDS
NINE BELOW ZERO


最新更新日 2020年11月15日
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