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BOW WOW |
ブルースというよりも全く違う世界がここでは展開される。
いやあ、夏の夜のお供に的世界が・・・・。結構いい感じで聞くことができる。新しいブルースの世界だが・・・・・
何か他でもあったかのような気分にもさせられることは確かだ。
だが結構いいということも確かだ。
何気にによる流しながら仕事でもしていると本気で心安らぎ肩の力が抜けての世界がここに展開される。
本当に結構気持ちのいい世界がここにある。
ブルースというところから離れた自分の世界をつくりあげ、そして語りを続けていく。そう、本気で新境地開拓の世界の最終版であったわけだ。かなりいい感じの世界でチャートも上がったはず。そう、ブルースという中からの何げない出口を探りあててそこで世界を展開していく。まさしく新しいブルースの世界と現在の音楽の接点としての位置を完全に確保していた。傑作手前の好盤といえるだろう。ギターでのブルースを聞きたいという流れの人はちょっと的外れになるのかもしれない。だがこの当時の気持ちのいい音楽という観点からは結構なかなかの世界が展開されていくというのが真実だろう。
そう、本当に肩の力を抜きたいブルースファンにはおすすめの世界がここにある。だが・・・・そう、合掌。無念の死であった。 |
曲目 |
1.Johnny G. Is Back
2.Bow Wow
3.Never To Late
4.My Funk
5.It Track2
6.Time Change
7.Doing Wrong Woman
8.What's Up With You
9..Hook Me Up
10.I Don't Think So
BONUS TRACK
11.BowWow(Extended Mix)
12.Bow Wow(Instrumental) |
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