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ロバート・ナイトホーク、ショートストーリー |
古くからのブルースマンだったのだが機会がなく、特に目立つような状況にもならなかったブルースマンが1964年にマックスウェルストリートでのライブを発表し、何気にそれがよく日本でも発売されるというなかなかの伝説的人物がロバートナイトホークだ。
だから彼の本来の当初の録音が1920年代にまでさかのぼるような話でもあることから、なかなか存在や録音は日本では当然のことながら聞くことは難しい状況にある、ということになっている。おそらくは探せば・・・・・ということもあるのかもしれないが、だがわざわざということも本音的に普通に考える部分でもあるので・・・・・と、いうことで彼の作品に関してはとにかくはマックスウェルストリートにおけるライブということになっていく。
なぞのギター1本で弾き語りに近いはずだが・・・・だが・・・なんともいえぬ迫力が。。。。
だから何気に日本でも発売されるということになっているのだろう。
なかなかのストリートブルースマンってこんな表現でいいのかな?
まあ私が学生の頃にp-vineから発売されておもわず買って聞いてしまったのが結構つぼにはまった。
そう、本気でのブルースを歌っている感覚が伝わってきて、その迫力や真実味は結構すごいものがある。
時代って恐ろしいな・・何しろ第二次世界大戦をまたいでいる格好になるわけだから、なんとも言えない奥行の広さにまあ本当に参りますの世界だ。
とにかくは強いスライドのアコースティックギターの音とヴォーカルの迫力は結構かなり優れた感じで「ブルース」を本当に感じさせてくれる。
うん、そう、なかなかにヘヴィーな感覚をもった謎のブルースマンって、いやあ、なんとも言えずひかれてしまう。同じような感覚をもつようであればおすすめです。
だがちがえば・・・・・きっと世界は違う!と、なるのかもしれない。 |
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ロバート・ナイトホークスの作品 |
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