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発表当時はまだまだサンプリングが最先端の時代。BBCの番組の海賊版が出回った時にその解説番組すらあった時代だ。
その中で当時のエスノブーム。日本だけかと思っていると世界中がそうであった。このあたりがバリ島ブームだな。なにかしらのエスノな雰囲気と地獄の黙示録、ちょっとかなり一気にアジアが広がった時代でもあった。その中でのエスノを題材にした作品がこれ。ちなみに大ヒット。そこまでは考え過ぎ的取扱いを受けていた人でもあったが、曲は結構いいものが多く、何気に知っているという状況でもあった。たまたまの大学生の時代。思わず大学生協で日本盤を購入して聞いていた。そう、特に夏には涼しく、そしてなかなかの音でもあり「何かがある!」と思い込ませるような音の作りが印象的な作品になっている。
実際は曲はむしろきれいでながれるような部分が多く、疲れた夜に一人で聞くにはもってこいの作品であった。
ただ「猿に衝撃を!」はいったいなにが起きているのだ?と勝手に想像しさせられてしまったことも確か。
なかなか変な作品でもあったが結構面白く、何気に聞きまくったことは確かだ。とにかく基本的に音が美しいという方向がこの作品の評価を上げてることは確かだろう。そこに何気に様々な仕掛けが・・・・は大げさだな。とにかくはエスノブームの時代だったわけだ。エスノファンクの日本のバブルがまだ来ていないころのバリ島ブームのころの作品だ。
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曲目 |
1.THE RHYTUM OF THE HEAT
2.SAN JACINTO
3.I HAVE THE TOUCH
4.THE FAMILY AND FISHING NET
5.SHOCK THE MONKY
6,TRY YOUR HANDS ON ME
7.WALLFLOWER
8.KISS OF LIFE
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