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全体に感じられるのが物語性ということなのかもしれない。
そう演劇を見ているような感覚に襲われるのだ。
全ての中心にいるかのような音楽の求心力はこの作品にはあまりないような錯覚に襲われるのは確かだ。
後のPLAYS LIVE でその曲んぼ凄さを思い知らされたという部分もあり、優れた作品を作るものの、なんだか何かが足りないという感じであったのかもしれない。曲は優れたものが多いが、だがなんだろ1曲単位ではあまり襲いかかられるような錯覚を感じさせてもらえることがない!それがこの作品が地味な感じにさせているのだろう。他のミュージシャンであればとにかくは自分に合う他人に受ける歌となっていくのだろうが、ここにはそういうことは起こらない。全体の物語がこの作品の特徴だからだ!そう、演劇のサウンドトラックなのだろう、そう考えるとすべてに納得していくのだが・・・・違うのかな?
シンセにひっぱられていく作品としかいいようがないのがこの作品の欠点だな。
とにかく単独で優れた曲は一生そういった扱いになっていくのだろう。歌を美しく歌うということに縛られているというのが現状だ。歌のカプセルの中の声も合わせて聞いてみたいところだが・・・・・・・それは関係ないよね。とにかく歌のアルバムであることは間違いない。 |
曲目 |
1ON THE AIR
2D.I.Y
3.MOTHER OF VIOLENCE
4.A WONDERFUL DAY IN A ONE-WAY WORLD
5.WHITE SHADOW
6,INDIGO
7.ANIMAL MAGIC
8.EXPOSURE
9FLOTSAN AND JETSAM
10.PERSPECTIVE
11.HOME SWEET HOME |
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