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BIRDY |
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映画バーディのサントラ。ちょうど学生時代。Kの映画は新宿で見た。とにかく幻想的雰囲気をつくった反ベトナムの映画だったかと。戦地に駆り出されたが、アメリカに戻りそして自閉症に陥る。その中での出来事を描いた映画で結構幻想的な部分があった。その雰囲気を作り上げるのにピーター・ガブリエルが大活躍というか当時Wがでたあとで、結構というよりもかなりの衝撃として受け入れられた音楽であった。ガムラン音楽が注目されバリ島ブームがありの中でのガムラン音楽応用のWのそのまたサントラ化ということで完全に音と画像が一致。
そのためか監督ももこの作品前後のあたりで一気に大ブレイクだったはず。アラン・パーカーだったかと思いますが、本当に彼はこの当時毎年1作問題作を送り出す的な存在であったために余計に注目をされた記憶がある。
とにかくは歌はなしでの音だけの表現だが、本当の意味でのサイケといった部分と民族音楽との合致がとてつもなく人間の闇の部分を映し出すことに大成功してる部分に大きく貢献している。ラストシーンで主人公のいきなりの復活シーンがなんともえずほっとさせられるものであった。とにかくはサウンドトラックとしても暑いなかではクーラーの助けに寒いときには心の洗浄といった感じに聞こえてきたりもする。とにかくはWの大傑作ぶりの応用だけに音だけ聞いていても結構いけるというのは人によりけりかな?
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曲目 |
1.AT NIGHT
2.FLOATING DOGS
3.QUIET AND ALONE
4.CLOSE UP(from family snapshot)
5.SLOW WATER
6,DERESSING THE WOUND
7.BIRDY'S FLIGHT(from not of us)
8.SLOW MARIMBAS
9.THIS HEAT(from Rhythm of The Heat)
10.SKETCH PAD WITH TRUMPET AND VOICE
11.UNDER LOCK AND KEY(from Wallflower)
12.POWERHOUSE AT THE FOOT OF MOUNTAIN
(from San Jacinto)
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