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THE CLASH、ショートストーリー |
パンクがイギリスの大不況の際に若者層でやることがない、それ以上に収入がない状況があった時に出てきた。その時にめだったのがセックス・ピストルズであったわけだが、その流れが日本にも報じられて当時の日本で発売されていた音楽雑誌にもかなりの頻度で掲載される状況があった。その時に実はパンクとしては彼らがじつは一番支持されていると照会されたのがこのクラッシュだ。畳み掛けるような部分が主体のパンクであったわけだが、その後のながれの中で音楽としての成長があり、そして評価もあっという間に上がり、実際にかなりパンクから離れていく過程の中で独自性をだしてきたのがこのバンドでもあった。そう、単純にビートから、それなりの方向に流れ始め、それが一層サウンド的に発展していく流れを彼らがつくったのは間違いない。その中で発表されたのがサンディニスタということもあり、一般的な評価も単純なパンクバンドからダブ的な音まで作ることができる一級品のバンドとしての取り扱われるようになっていった当然のことながらイギリスではすごい流れを作り出し、ロンドンコーリングで一般的な人気も得ていき、そしてサンディスタにつながっていく。だが極端なサウンド志向も一時的というよりもさすがにそう簡単には続かず、かなりのヒットを出すバンドとなっていったが・・・・・・・・
なんだろう、そう、結構不思議な位置を不思議にかちえて生き残り、その先も模索するが・・・・・・と、いうことなのだろう。流れはロンドンコーリングのジャケのようにものすごい勢いで発展し気が付くといなくなっていた数多くのパンクバンドとは一線を画す状況も・・・さすがになかなかということになっていった。だが悪くないバンドだとは思うよ。まあ、さすがにかなり大変なような気もするのだが・・・・
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THE CLASHの作品 |
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