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MAHONY'S LAST STAND |
映画のサントラ。結構のどかなアメリカ的な雰囲気の音になっている。そう、ロニーの根本の指向がそのあたりにあるということの証明のような作品だな。結構そういう気分的な時には悪くはなさそうだ。そう、フェイセズの時にもその手の音が結構あったわけだが、それが誰のどこからのものかを証明しているかのような音作りになっている。そういうわけで黒人音楽志向の強いローリング・ストーンズの中でそうではなさそうな音で緩やかな南部的な音は彼がかなりの影響をもって作っているのかもしれないという勝手な推測を思わずしてしまうてきな音があふれている。逆に呑気にその手の音を聞きたいが本格的なものは・・・の時には結構使えるのかもしれない・・・だが、本当にその指向がすべて正しく、結構いいものなのか?という部分については、やはり映画のサントラであり、一緒にロニー・レーンが共同でという部分もあり・・・フェイセズはそう、ロニーレーンの影響が大きいから・・・そこでの意見の一致的に作られたものなのかもしれない。そのせいか、これがなくては生きていけない的な音はここにはない。だがロンやロニーの足跡や、指向性、そしてキッチリと彼らを理解したいということがあるのであれば、悪くはない作品だろう。まあどこまで彼らが好きかが、この作品の評価に関しての分かれ目になるのだろう。呑気に聞く分にはまあ悪くはないな。 |
曲目 |
1.TONIGHT NUMBER
2.FROM THE LATE TO THE EARLY
3.CHIKEN WIRE
4.CHIKEN WIRED
5.I'LL FLY AWAY
6.TITLE ONE
7.JUST FOR A MOMENT
8."MONA"THE BLUES
9.CAR RADIO
10.HAY TUMBLE
11.WOODY'S THING
12.ROOSTER FUNERAL
13.JUST FOR A MOMENT
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