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オネスティ |
音から何からなにまで温かみのある優しさでおおわれている。中。カーティスの優しい歌声をバックがキチンとこれも優しく支える。そう素直な優しさがこの作品を全面的に囲いその中でカーティスが歌い続けているのだ。逆に言えば全くアクのない世界がこの中でひたすら展開され進んでいくような感覚に襲われてくるような世界を彼の歌声が支え続けていているのだ。極端にすごい曲があるわけではないが、一つ一つが丁寧にそして真摯に歌われているのだ。ここまでに聞き手に対して愛を感じさせるヴォーカリストは他にいるのだろうか?そういう感覚すら思わず感じてしまうほど、優しさに満ち溢れた世界がここにある。その優しさ、これ以上に支え続けられバックもこの作品以上のもの滅多にないと言い切れる。参加者全員がすべて同じ方向をみて演奏し続けた音がこれ!と、いうことなのだろう。
真実に真摯でまじめで優しい音の塊がここにある。 |
曲目 |
1.Hey Baby(Give It All To Me) 2.Still Within Your Heart 3.Dirty Laundry 4.Nobody But YOu 5.If You Need Me 6.What You Gawn Do?
7.Summer Hot |
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