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ギブ・ゲット・テイク・アンド・ハブ |
緩やかな雰囲気の中、軽くはじけるベースとともに始まる本当に仲間と一緒に歌いこんでいるぜ!的な部分が本当にきさくな感じを呼び込みなんとも言えない幸福な感覚の中に始まっていく、本当に幸福感あふれるソウルアルバム。そう、全く重さがないのだ。おかげでどんな時間に聞いても気楽でそしてすぐになじめる感が本当にいい感じで聞き手を幸福感でみなしてくれる。
とにかくバックの音が真剣に優しい。ここまでに音だけで優しさにあふれていることは滅多にはないことではないのかな?的感覚に襲われるのは私だけではないだろう。
そう、ベースも一緒に歌っているのだ。リズムトラックの優しさがこの作品の決定的な印象を植え付けているのだ。誰がこのトラックを考えたのだろう?真剣にそう考えてしまう程に音も、そして全体の感触もすべてが優しさで満ち溢れている。
音楽に優しさを求めたい時には、この作品がいいのかもしれない。ただしどうしてもソウルアルバムはその感触が人や年齢によって全く違うときもある。
そう、ある程度落ち着いている方には最高の作品だろう。
朝のひかりに満ち溢れている時間に聞いていても、夜の静かな時間に聞いても・・・・そうそういう時間でも落ち着いて聞くことができる・・・・そういう時間に優しさを求めたい場合には最高!の称号を思わずもらってしまう作品だろう。
あーー本当に優しい作品だ。
なんとなく気分は最高の作品だ。 |
曲目 |
1.In Your Arms Again
2.This Love Is Sweet
3.P.S. I Love You
4.Party Night
5.Get A Littele Bit (Give ,Get,Take and Have)
6.Soul Music
7.Only You Babe
8.Mr.Welfare Man |
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