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ディス・イヤーズ・モデル |
日本におけるデビュー作。そう、このあたりまでは日本の超円高時代が来る前で、結構かなり売れる可能性が出ない限るはデビュー即、日本でも発表とはいかなかった時代だ。かつ彼はインディーズ扱いであったレーベルからのデビュー。そう当時のニューウェイブ、パンクのムーブメントがなければ日本ではおそらくはデビューとはならなかったはずだ。輸入盤屋で話題になりという流れになっていたのだろうたぶんは。見た目の異様さでちょっと受けてだが、その中身が結構熱く厚いという状態があり日本での発売元でも結構いい扱いでのデビューになっていた。とにかくバックのアトラクションズとの絡みが本当によく、すべてがしっかりと言葉が違っていても本当に何かが伝わってくるのがよくわかった。私は当時まだ高校生。そう、思わず聞いてしまったのが彼。いやあ、なんだろうその熱さともの珍しさが本当に魅力だったのをよーく覚えている。しかしバンドのベースが本当にいい感じ。逆面、あか抜けない感じの聞きやすさが結構よかった。分かり易さはこのバックの音によるところも多い。本当にバンドの音での録音だけに目の前にいるかのような感覚に陥る瞬間が結構よかったわけだ。そしてこの中でのPUMP
IT UPが本当にいい感じだ。
この作品は結構再発売されるたびにボーナス・トラックが変わっているようだ。うーんなんだろう、まあいいや。楽しみはそれぞれ違うというのもまあ魅力。全部買え!、いやそれは結構。
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曲目 |
1.NO ACTION
2.THIS YEAR'S MODEL
3.THE BEAT
4.PUMP IT UP
5.LITTLE TRIGGER
6.YOU BELONG TO ME
7.HANDO IN HAND
8.(I DON'T WANT TO GO TO)CHELSEA
9.LIP SERVICE
10.LIVING IN PARADISE
11.LIPSTICK VOGUE
12.NIGHT RALLY
BONUS TRACK 1993年版
13.RADIO,RADIO
14.BIG TEARS
15.CRAWING OUT OF ANGELS
16.RUNNNING OUT OF ANGELS
17.GREENSHIRT
18.BIG BOYS |
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