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ロバート・クレイ、ショートストーリー |
日本でP-VINEレコードなどの支持をされ、一部のブルースファンからうけまくり、そして80年代のブルースマンのライブの前座にひたすら起用され続け、日本のブルースファンにうけまくりそして、気が付くとアメリカでも売れ。。。。そういったところがこの人の歴史の大部分になっているか、基礎的な部分なのかといいうところになっている。そう、私もちょうど大学時代がその時期に合致。この偶然で彼を知ることになっていった。確かに主役のブルースマンとは違い若かった。その当時のブルース主体のライブの場合の主人公は要するにもうほとんど歴史の人状態であったことは間違いがない。その前に出るわけだから当然のごとく間違いなく覚えていることになっていく。だがそれ以上の印象は?と、言われると・・・難しい部分が出てくる。そう、音楽のスタイルは日本人のブルース好きもやっているスタイル。だからよけいに日本でなじむのがはやかたっということも言えるわけだ。音楽はとにかくは昔からあるパターンであり、クラプトンが好きとか、そういう傾向があれば確実に好きになる方向がある。そこにホーンが絡みという流れ。歌もなかなか太く力強い。とにかくはあとは機会があるかどうかの状況だったのだろう。
分かり易いし、聞きやすい、そしてなんとなく温かみがあってすっきりしている。とにかくは分かり易いのだ。おかげで安っぽくも思えてしまう瞬間もあったりするが、力強く感じるときはその力の数倍にも感じることがあったりもする。・・・・要するに変に俺たちが支えたのだ的意識が日本のある一定の年齢層のブルース好きにはあるわけだ。しかしギターに関しては本当に楽しいね。聞いていて、なんだろう目の前で一緒にプレイをしてくれそうなそういう雰囲気が出てくるのが本当に不思議な感じもするが、それがこの人を表現するには一番正解なのかもしれない。アメリカの黒人のブルース好きの愛好家の友達!
そう、それが彼を表現する一番似合った言葉かもね、と、勝手に思い込む俺って・・・いやあ本当にじじいになってしまったのだな・・・・ぷぷぷぷぷ
だけどブルース好きであればおすすめ。ほんとに楽しいよ!
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ロバート・クレイの作品 |
年度 |
作品名 |
レーベル |
1983 |
BAD INFLUENCE |
mercury |
1986 |
STRONG PERSUADER |
mercury |
1989 |
Too Many Cooks |
TOMATO |
1990 |
Midnight Stroll |
maercury |
1995 |
Some Rainy Morning |
mercury |
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