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NORTHERN LIGHTS-SOUTHERN CROSS |
温かい雰囲気の中で時間が進んでいく
そういう雰囲気ではじまるのだが・・・アメリカの音楽そうアメリカン・ロック云々以前にアメリカでの普通の音楽の表現そういう雰囲気丸出しだから残念ながら、そういう方面に興味がない人にはまあ厳しい音楽になっているのが現実だ。他の作品以上に彼ら自身というよりも、彼らの好きな音の演奏の集合体の作品。だから余計にその系統以外の音楽が好きの人は・・・そうはっきり言って聞かない方がいいのだろう。理解が・・そう、なぜにわざわざこの作品を作ったの?的疑問が湧くからだ。本当に不思議だ。なぜにもともとある音楽をわざわざ・・・いうなれば民族いや民芸という雰囲気のほうが大きい。うーむ。そう本当に理解が難しいのだ。難解と、いうよりも、なぜ?の世界。
だが特定の曲そして後半はかなりいい感じになってくる。不思議だ。そのぐらい長期間にもめながら・・・・と,勝手に推定するのだが・・・ラストワルツでも歌われていた曲に関しては標準以上の出来であるような状態。なぜに1枚きっちりと作れなかったのか。それが解散につながったのだろうなあ、と思うのだが、たぶん正解だろう。ザ・バンドのファン以外にはかなり厳しい作品だ。残念。
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曲目 |
1.FORBIDDEN FRUITars of Rage
2.HOBO JUNGLE
3.OPHELIA
4.ACADIAN DRIFTWOOD
5.RING YOUR BELL
6.BAGS AND BONES
7.IT MAKES NO DIFFERENCE
8.JUPITER HOLLOW
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