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THE LAST WALTZ
THE BAND
のCD
HEADLINE

ザ・ラストワルツ

いきなりの大登場状態だった。
そう年代が違うとの部分と,ザ・バンド自体が
この映画まで、ボブ・デュランのファン以外には?
という状態があった時代のいきなりの大登場だった。
アメリカン・ロックの大きなお祭り的な雰囲気で、
ロビー・ロバートソンがインタビューを受けながら
進行していく。そう、間違いなく彼らのことを知って
理解している場合には最高の作品になっている。
その世代は2017年の現在で言えば
今の老人世代になっていく。
まだまだ世界がキチンと確立されていない、
アメリカでは独特の問題、そしてザ・バンド自体も
基本はカナダ人という中でのことだから、
結構知識的にあるのかないのかで感じ方が変わっていく
であろう作品でもある。
基本は彼らとの共演経験があるアーティストとの
共演という形をとっている。知っているアーティストと?
のケースでは感じ方に差も出るが
丁寧に本当に丁寧に一曲一曲演奏されていく。
そして御大ボブ・ディランの登場。これは本当に圧巻。
何故にこのボブ・デュランとザ・バンドが高い評価を
受けているのかの回答の一部が
ここにあると言って良いのだろう。
しかし2017年現在からすると、
本当に懐かしさ満点状態になってしまう。
音の作りかたが変わってしまった現代とこの時代。
そう歴史の証言的な部分にもなってる作品だ。
いやあ、だがステージ・フライトと
アイ・シャル・ビー・リリーストは
いまだにその当時の新鮮さを保ち続け、
そしてニール・ヤングの歌は
いまだに生き続けていることを証明してくれている。
たまに聞くと結構心洗われる。。。大げさだな。
だがそんな感じで郷愁に浸るのも
結構悪くなかったりもする。


曲目
DISC1
1.Thema From The Last Waltz
2.Up On Cripple Creek
3.Who DoYou Love
4.Helpless
5.Stage Fright
6.Coyote
7.Dry your Eyes
8.It Makes No Difference
9.Such A Night
10.The Night They Drove Old Dixie Down
11.Mystery Train<
12.Mannish Boy
13.Further On Up The Road
DISC2
1.Shape I'm In
2.Down South In New Orleans
3.Opelia
4..Turn-Lura-Lura(That's An Irish Lullaby)
5.Caravan
6.Life Is A Carnival
7.Baby Let Me Follow You Down
8.I Don't Believe You(She Acts Like We Never Have Fun)
9.Forever Young
10.Baby Let Me Follow You Down(Reprise)
11.I Shall Be Release
The Last Waltz Suite
12.The Well
13.Evangeline
14.Out Of The Blue
15.The Weight
16.The Last Waltz Refrain
17.Theme From The Last Waltz(With Orchestra)
 

ザ・バンドの作品

1968 MUSIC FROM BIG PINK
1969
THE BAND
1970 STAGE FRIGHT
1971 CAHOOTS
1972 ROCK OF AGES
1973 MOONDOG MATINEE
1975 NORTHEN LIGHTS-SOUTHERM CROSS
1977 ISLAND
1979 THE LAST WALTZ



最新更新日 2024年4月9日

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