映画ラストワルツを見て、レコード屋で廉価盤として 売られていた時に購入したのが,このカフーツだった。 1,500円で売られていた・・・当時は通常盤2,500円 タワー・レコードがまだ日本にはなかった時代。 思わず購入して聞く。 だがロックとかそういうものよりも, むしろのどかなアメリカの音楽といった趣きが強く、 なんだかなあ的な印象が強かった。 実際になにかしらの大ヒットがあるわけでもなく、 曲名は知っていても、あれれ?の印象の世界であった。 要するにいわゆるロックからは離れて アメリカの何気にに聞くような音楽的にとらえて、 その良さがどこにあるのかがわかれば。。。 の世界ということがわかると、 意外と良い部分もあったりするような・・・・ なんであれ、アメリカの音楽の土着さ加減を理解して、 何故にそういうものがが理解できないと ちょっとこの作品は結構聞くのが大変な部分があるように 思える。決して傑作ではないことは確かだ。 何気にタイトルは書物に出てくるようなものが あったりもするのだが、印象に残っていかないというのが 本当のところだろう。。だからこそ廉価盤で出していた わけだ。そうバンドをいくらか聞いて、 そのよさと特徴と考え方などを理解して 初めての世界がここにあるわけだ。 きっと好きな人はとてつもなく好きになっているのかも しれない。。。だが難しいようにしか思えない。 ひどい作品でもないけれど、 彼らのと共通の世界観がないと・・・・ううううう。 考え過ぎかな? |
1968 | MUSIC FROM BIG PINK | ||
1969 |
THE BAND | ||
1970 | STAGE FRIGHT | ||
1971 | CAHOOTS | ||
1972 | ROCK OF AGES | ||
1973 | MOONDOG MATINEE | ||
1975 | NORTHEN LIGHTS-SOUTHERM CROSS | ||
1977 | ISLAND | ||
1979 | THE LAST WALTZ |