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LET IT BLEED |
意味深に始まる音だ。何かが襲い掛かってくるような音が全体を包もうとするが。。。。だがやはりこれはストーンズの作品。
イギリス人であることを明確に表現しているかのような作品だ。
オルタモントの悲劇的な部分もあるが、この当時のブルースからロックへの昇華がまた違う方向に走り始めているようでもあるが、そこから抜け出すには・・・・そういう音がこの作品だ。
そう、やはり彼らのR&B,ブルース、ソウルの流れで音楽を作っている。
その音が完全に違う方向に行くのか?
さすがにそのあたりが迷路的な部分で表現されたりもしている。
名曲でありいまだに歌われる曲であっても、なぜか?
どうしてそういう歌の状態が???の部分がなぜかある。
要するに完全に何かが見え始めているというわけでもない迷路が軽く
そういう状況のなかでもかれらの彼ららしい曲ができてくる。
いまだに代表曲といえるものが収録される一方で????の部分も
迷いのある時間帯だったのだろうね。
ここからのスタートが大全盛期につながっていくわけだ。
本当の黄金期の一歩手前の時代の作品。肩の力を抜いてのんきに・・
そういう作品。だが欠かせない名曲も含む。
うーむ70年代手前だね。 |
曲目 |
1GIMME SHELTER
2LOVE IN VAIN
3COUNTRY HONK
4LIVE WITH ME
5LET IT BLEED
6MIDNIGHT RAMBLER
7YOU GOT THE SILVER
8MONKEY MAN
9 YOU CAN'T ALWAYS GET WHAT YOU WANT
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