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EXILE ON MAIN STREET |
何気に本来の自分たちの居場所に戻ったという感覚の強い作品。
基本はアコースティック方向にというながれだが・・・
まあカントリーブルース的な部分が出てきているということだけだろう。
基本は彼らの世界であり、完全にアメリカの・・・そういうわけではない。
そう、彼らの音をロバート・ジョンソン的な方向でまとめると・・・・
休息の中のストーンズの音がこれ!そういった感覚で聞くと気楽。
本気で歌をきっちりとまとめ上げた感じだな。
それもしっかりとしたブルースで。
そう、派手な音ではないが、逆にきっちりとまとめあがっているだけに
いまだに衰えを知らない音で生き残っている。
ヒット曲を量産するということではなく、彼らの音を作り上げた
そういう音の集大成なのだろう。LP時代の2枚組の作品。
いやあ、この時間の流れの長さがまた彼ら魅力を引き出すことに大成功。
本当にきれいに見事にブルースを伝えてくれている。
このゆったりとしつつも軽く緊迫のある音。
そう、真剣そのものの世界がここにあるといってもいいのだろう。。
キース・リチャーズの名曲ハッピーはここに収録されている。
本気でハッピーだったのだろう。聞きごたえのある2名組
いまだになくてはならない音の集大成だ。
いまだに凄すぎの作品だ |
曲目 |
1ROCKS OFF
2RIP THIS JOINT
3SHAKE Y0OR HIPS
4CASINO BOOGIE
5TUMBLING DICE
6SWEET VIRGINIA
7TORN AND FRAYED
8SWEET BLACK ANGEL
9LOVING CUP
10.HAPPY
11.TURN ON THE RUN
12.VETILATOR BLUES
13.I JUST WANT TO SEE HIS FACE
14.LET IT LOOSE
15.ALL DOWN THE LINE
16.STOP BREAKING DOWN
17.SHINE A LIGHT
18.SOUL SURVIVOR
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