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イン・ロンドン |
カレドニアの声とともに幕開けだ!!って大げさな。だがそのぐらいにインパクトを感じさせる声だ。その掛け声で一気に突き進むBBのロンドン録音。アビーロードスタジオなの?的写真とともに歩いているのだろうか?しかしキレのよいギターとともにBBの歌声が本当に新鮮に聞こえてくる不思議な作品だ。明るい朝になぜかぴったりって、たまたま聞きながらこれを書いているのが朝だったということかもしれないが、だが本当に明るい天気のいい朝にぴったりの作品だ。明るさと潔さと、そしてBB.。傑作とか評価とかではなくこの作品はBBの入門編としても最高だな。とにかく分かり易い。ギターだけが目的でもその目的は十二分に果たせる。譜面がなくとも、その録音のよさで彼のピッキングしている姿がなぜか浮かんでくる。そう本当の意味でのギターアルバムなのかもしれない。いやあ、いいねこれって。本当に彼の人柄やミュージシャンとしての姿が見えてくる作品だ。本当に聞きやすくギターの音が頭の中で勝手にピッキングと譜面が何気に見えてくる!そう、彼の入門編にはぴったり。初めて聞くがという人にもいいね。だがこの作品とそのまま一致するギター譜は確かなかったかな?だが音は取りやすいから結構お勉強に最高かな!ギター少年、おっさん、おばさんにおすすめの作品だな。 |
曲目 |
1.COLDONIA
2.BLUE SHADOW
3.ALEXIS' BOOGIE
4.WE CAN'T AGREE
5.GHETTO WOMAN
6.WET HAYSHARK
7.PART-TIME LOVE
8.POWER OF THE BLUES
9.AIN'T NOBODY HOME
10.MAY I HAVE A TALK WITH YOU
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