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ドライ・アンド・ヘヴィー |
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威勢のいいドラミングとともに始まる作品。そのまま歌に流れ込みかなりまとまった感じの世界がそこにある。バンドに関しても様々な音が入りまじりの世界でかなりの編集が施された作品になっているようだ。この作品からバーニング・スピアの単独ソロ作品になっているようだ。前作のマンインザヒルズまでは3人グループ。そのためにこの作品では目立つコーラスはほぼ状態で進んでいく。とにかくは編集がかなりいい感じになっており。音のまとまりが本当にいい感じを連れてきてくれている。ベースが完全に全体をまとめきっているためか本当に非常に聞きやすい作品になっている。音の音域が広くないこともあり、とにかく野太く音が目の前でグイグイ来てくれているよな感覚に襲われる。しかしとにかくはバンドの張り切りが異様な感もあり、音の流れは非常に楽しく、そして全力投球しているぜ!的雰囲気がみなぎっている。一歩間違えば単調という言葉でかたずけられる可能性もあるが、ここではとにかくはバーニング・スピアの存在感の強さでけっしてそうはならないように音が流れていいく。歌詞もはっきりと聞き取れるような感覚が余計に楽しくさせてくれている。これは結構やっぱりいい感じにすごいね。
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曲目 |
1.Any River
2.The Sun
3,It's a Long Way Around
4.I Win
5.Throw Down Your Arms
6.Dry & Heavy
7.Wailing
8.Black Disciples
9.Sfout It Out |
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