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サム・オブ・マイ・ベスト・ジョークス・アー・フレンズ |
始まりからp-funk!そう、完全に彼の世界が広がっていく音の流れが出来上がっている。だが、ちょっとなんだか何かが足りない雰囲気がどうしてもある。
根本的に曲に魅力がないのだろう。適度にこもった感があるのが残念な感じだ。
何故なのだろう?
さすがに疲れているのだろうか?だが根本の音の構成はいろいろあったりもするがまるで・・・の状況ではない。完璧に人をとらえる力がイマイチなのだ。
目覚めの一枚にはファンキーすぎのような、突き刺す感がイマイチなのか
そう、イマイチ楽しくはないのだ。
これって制作段階での何かのつかりがあるのだろうか?もうちょっと何かがあれば結構悪くないような気もする。
まあ音の中で尺八的音が出てくる部分があるのだが、この手のこり方が逆の方向に行ってしまっているのだろう。
工夫が裏になるという部分があるのだととても感じるのだが。。。。。はたして?
全体にかなり平凡な出来。そう、どうしてもこの1枚ということにはならないのだろう。ジョージ・クリントンの歴史の中の一枚という位置付が正解なのだろう。
無念。
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曲目 |
1.DOUBLE OH-OH
2.BULLET PROOF
3.PLEASURES OF EXHAUSTION (DO IT TILL DROP)
4.BODYGUARD
5.BANGKADESH
6.TRASHIN
7.SOME OF MY BEST JOKES ARE FRIENDS |
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