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THE ONE GIVETH ,THE COUNT
TAKETH AWAY

BOOTSY COLLINSのCD
HEADLINE

灼熱のP-ファンカー

なかなかなっ勿体ぶったかのような攻めで始まる
ブーティの作品。
いやあ、始まりから結構楽しいというのが
この人の見た目の感じといい本気で聞き手を
楽しくさせてくれる。
細かな音への簡単な配慮が
またまた中身を面白くさせてくれているところが
この人の音マニア的部分の真骨頂といったところ
なのかもしれない。
そう、この人の場合は曲云々よりも
いかに楽しく、攻めのある音を作るかが重要で、
曲もそのネタ!と、いったところの思い切りのヨサが
またまた聞き手を楽しくさせてくる。
しかし、まあ、このリズムのキリの面白さは
長く聞いていても飽きはこないから面白いところ。
だいたいそれ以外でも面白さ満点というのが
このP-ファンカーの最高の部分なのだろう!
いやあ、だがベースは面白く相変わらずつかっています。
アクセントにはほんとに最高の感じで
使っているところがまたいうれしいね。
他の楽器や音の出どころに対する配慮もよく、
とにかくは全体ははたしてという流れで作られている
ところもうれしいところだ。
しかし粘りのある音の作りだけに苦手な人はにがてだろう。
そう、ド迫力でスピーディに迫ってくるのではなく、
まあベースの時々のスラップのド迫力で迫りつつも、
バランスは崩さない、そうヘヴィメタではないのだ。
何気に歌がキッチリとあり(5は結構いいね)
これを様々な音でファンキーに進んでいく!
いやあ、年齢を重ねるにつれその粘りが分かると
一層楽しい作品。音楽ってたのしいね!
その典型の作品。
いやあ、しかし本当にうまいね。参ります。
このリズムの正確さは本気で素晴らしい。

いいね。
曲目
1.SHINE-O-MITE (RAG POPING)
2.LANDSHARKS
 (JUST WHEN YOU THOUGHT IT WAS SAFE)
3.COUNTTACULE(THIS ONE'S FOR YOU)
4.#1FUNKATEER
5.EXCON(OF LOVE)
6.SO NICE YOU NAME HIM TWICE
7.WHAT'S W-R-O-N-G RADIO
8.MUSIC TO SMILE BY
9.PLAY ON PLAYBOY
10.TAKE A LUCKIN' AND KEEO ON KICKIN'
11.THE FUNKY FUNKTIONEER




BOOTSY COLLINSの作品

   
BOOSTY'S BUBBER BAND 
1976 STRTCHIN' OUT BOOSTY'S RUBBER BAND 
1977  AHH.....THE NAME IS BOOTSY,BABY
 1978  BOOTSY? PLAYER OF THE YEAR
 1979  THIS IS MADE FOR FONK-N
 1990  JUNGLE BASS
 1994  BLASTERS OF THE UNIVERSE
   
WILLIAMS BOOSTY COLLINS 
 1980 ULTRA WAVE 
 1982  THE ONE GIVENYH,THE COUNT TAKEN AWAY
   
BOOTY'S COLLINS 
 1988 WHAT'S BOOTSY DOIN? 
 1997  FRESH OUTTA 'P'UNVERSITY



最新更新日 2024年3月20日

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