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STANLEY  CLARKE
STANLEY CLARKE
のCD
HEADLINE

スタンリー・クラーク 1ST

非常に聞くことを重視して作られている作品だ。
テクニックの押しつけではなく、
あくまでも人が聞くことが第一にあるということを感じる。
その昔からテクニシャンというこが先にくると,
よくおこる場面がこれ。
本気でどこまでテクニックのお披露目会ですかというやつ。
だがここではそれが一切ない。
一曲だけベースを弾くことをテーマにしている曲があるが、
そこで聞かれるのは非常に優れた音楽。
テクニック自慢ではないのだ。
彼が表現したいものは何?ということがなく
素直に心に彼が入ってくる。
だから彼は大評価されたわけだ。
いつベースが入ってくるのだ?的な印象すらある
VOLCN PRINSESS そう曲が思い切り重視されているわけだ。
そしてその曲が本当に訴えかけてくるものを見事に表現している。
そこでのスタリーは曲の表現に必死になっているかのうようなプレイを聞かせてくれる。
それがこの作品の中心にあるから、彼は大評価され、
ロック系の作品のセッションなどにも引っ張り出されたのだろう。
しかし5曲めの生のベースの音が本当に美しい。
技術のお披露目ではなく、ベースを表現している。
弦を触る音までもが曲全体を支えている印象すらある
非常に丁寧な演奏を聴くことができる。
本当にうるおいのある時間を与えてくれる作品だ。
これがファースト!
うーむ、すごい本当にすごいベーシストだ。


曲目
1.VALCAN PRINSESS
2.YESTERDAY PRINCESS
3.LOPSY LU
4.POWER
5.SPNISH PHASES FOR STRINGS & BASS
6.LIFE SUITE/
 PT.1,PT.2,PR.3,PT.4n>

スタンリー・クラーク
年度 作品名
Stanley Clarke
JOURNEY TO LOVE
SCHOOL DAYS
MODERN MAN
THE CLARKE / DUKE PROJECT
  THE BASS-IC COLLCTION


最新更新日 2022年3月8日

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