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フレッシュクリーム |
記念すべきファーストアルバム・・という感じでもないが、ちょっと何かをやらねば的な作品だ。いろいろ挑戦的意味合いが強かったのだと思う。理由は簡単でここでしか聞けない的なものをつくったというよりも、とにかくは作らねば的雰囲気丸出しなのだ。おそらくまだこの当時では曲を作る作らないレベル以前に何をやろうかの世界だったのではないだろうかと思う。
バンドを始めました的な雰囲気が何気にあったりもする。確かにクラプトンのギターのおと はつややかで魅力的だ。バックのふたり・・いやリズムセクションの2人・・・いや他のグループを引っ張っていたジャック・ブルース・・・彼のバンドだったのだろうな、おそらくは。間違いなく歌の入り方や曲の間にそういった部分を勝手にかんじてしまう。この作品はいいのか?そういう問いかけがあったら困る作品だ。何もなかった時代は輝く可能性があったのかもしれないが、そう、ここでしか聞けないものとか、これしかない!的ものはここにはない。この当時は最高の技術水準であったのかもしれない・だが?それが意味があるのか?そのぐらい変な時代であったから、この作品もだせらたのだろう。企画ものでなくてよかったですね、と、本気で言いたくなる作品だ。高校生の頃はよかったのだが、今では・・・うーむ・参った |
曲目 |
1.I FEEL FREE
2.N.S.U
3.SLEEPY TIME TIMESitteing Top O fThe World
4.DREAMING
5.SWEET WINE
6SPOONFUL
7.CAT'S SQUIRREL
8.FOUR UNTIL LATE
9.ROLLIN' AND TUMBLIN'
10 I'M SO GLAD
11.TOAD
12.THE COFFEE SONG
13.WRAPPONG PAPER |
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