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アンクルマツのCDガイド ロック、ブルース、ソウル、ファンク、レゲェ。ベーシストCD紹介サイト 

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クリームのCDHEADLINE

クリーム ショートストーリー

1960年代中盤、ヤードバーズを抜けたエリック・クラプトンの動向に注目が集まっていた。
同時期に他のバンドなり、
活動を停止していた二人の男
ベーシストのジャック・ブルースと
ドラマーのジンジャー・ベイカーが出会い
そして活動を同じくするようになった。
そこでつくられたのがフレッシュ・クリーム。
60年代の中盤からの話でスターはエリック・クラプトンという状況。
音楽性もへったくれもない状況でやっていて
その上に共通性もあるようには思えない3人で組んだスーパー・グループ。
ライブでのインプロゼーション的なものが大いに受けたが、現実に今、冷静に聞くと、
「え?」というようなものだったりもする。
向かっている方向がまったく見えてこない上に、
それが本来の居場所ではない場合は単なるエゴの塊
というありがちな到達点がとっとときてしまい解散。
その後もやはりこの3人で何かをという話すらない状況で次の時代が来てしまう。
そう、名前は残り、それなりの作品はあるが、
それがはたして意味があったのかと問われると個別によいものはあるが、それって本当にブルース?
とかへーちょっと遅れたロックかな?
とかジャズってそんな感じなんだ知らなかった・・・。
まあそんな感じ。要するに知らぬが仏状態で始まり、
ばれぬ間に解散してほとぼりが冷めるのを待つ、
ということでもいいようなところがあるグループだった。
まあだけどいいものもあるし、
記憶にのこってもいいかなというものがあるのは事実。


クリームの作品
年度 作品名
CREAM
FRESH CREAM
DISRAELI GEARS
WHEELS OF FIRE
GOODBYE
LIVE CREAM
  LIVE CREAM VOL2


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最新更新日 2022年2月15日

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