DISRAERI GEARS
CREAMのCDHEADLINE
DISRAERI GEARS
当時は、とにかくは三大アーティストの合同として
ものすごい立場にいたという状況。
エリック・クラプトンのギタリストとしてのある種の絶頂時期にあったとということもあり
とてつもなく高い評価を受けたという話だ。
だが当時もそうだが、そこまで???
と、いう内容。
要するにまだまだロックという音楽がようやく形になりはじめてきた
ということが大きく彼らの評価を高めているということがよくわかる作品だ。
この8年後ぐらいにはじめて聞いたときですら、
なんとなく古い感じがあり曲として魅力があったものだけ
録音して聞いていた覚えがある。
後にも演奏されているのが,
sunshine of your love とtales of brave ulysses程度ではないかと思う。
サイケブームの中でまだまだ未成熟だったロックが
前を向き始めたということがこの作品を必要以上に過大評価に結び付けている。
傑作といえるのだろうか?
それは違うだろうなあ。
とにかくはエリック・クラプトンがライブで演奏するか否か程度の作品にすぎないだろう。
時代がこの作品を産んだという視点での流れの把握だとか、
歴史を知りたいという方への贈り物
そう贈り物の一つという地点にある作品だろう。
クラプトン好きで過去を知りたい人向けの作品。
曲目
1.STARANGE BLUE
2.SUNSHINE OF YOUR LOVE
3.WORLE OF PAIN
4.DANCE THE NIGHT AWAY
5.BLUE CONDITION
6.TALES OF BRAVE ULYSSES
7.SWLABR
8.WE'RE GOING WRONG
9.OUTSIDE WOMAN BLUES
10.TAKE IT BACK
11.MOTHERS LAMENT
クリームの作品
最新更新日 2022年2月15日
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