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THE 45'S |
見た目よりもはるかに軽快に・・・とはいえov。しっかりした音の構成の中で、しっかりときっちりと歌い上げていく。その歌の説得力は本当にすごいものがある。テーマ恋愛ものが多いということもあり、そのあたりは説得といってもの部分があるのだろうが、何かが伝わっていくためにはのすべての要素がここにありそうな気分にさせてくれる。本当にしっかりとうたっている。
その昔の7INCH45回転アナログディスクの時代のシングル発表のベスト盤だ。実際に45回転だから音は悪くはないが、ただし低音の伸びに関しては全くもっての世界がこにで展開されている。音よりも歌という世界がここで展開され、そして彼の歌がどういったものだったを見事に示してくれているベスト盤だ。
とにかくバンドの音が薄いということが時代を示しているのだろう。ギターのカッティングもしっかりとらえていはいるが弦の音は・・・・・うーむの状態だ。だがこの時代はとにかくは歌ということが大事な時代。見事に何かをきっちりと歌い上げていくのはやはりこの時代ならなのであろう。歌が濃すぎるわけでもなく、だからといって薄いものは一切ない。INTO
SOMETHING はいまだに有効に思えるほどの大熱唱だ。歌の持つすごさを彼が見事に表現し、伝えてくれている。いやあ、なんだろう、っこまで熱くともしつこさのなクールさ加減。いやあ、まあなんだろう、思わず聞いてしまうね。
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曲目 |
1.RHYTMES
2.WITHOUT YOU
3.INTO SOMETHING(CAN'T SHAKE LOOSE)
4.THE TIME WE HAVE
5.PRECIOUS,PRECIOUS
6.YOU GOTTA HAVE LOVE
7.I DON'T DO WINDOWS
8.I FEEL LOVE GROWIN'
9.NO EASY WAY TO SAY GOODBYE
10.THE BOTTOM LINE
11.WE'RE STILL TOGETHER
12.I DON'T KNOW WHY |
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