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SONS OF SOUL |
完全にバックの方に遊ばれている作品。こんな感じでの音を作ってみたい方が真剣に思わず作ってみたけれど、所詮は・・・・の世界が展開されていく。歌は悪くないし結構いい感じの部分もある。だが・・・そう所詮はその部分だけなのだ。歌は本当に悪くないことをキチンと証明しているのだが、どこかでそうではない部分がそのいう場面が出てくるとことがとっても不思議な作品。だが本気でキチンと演奏が始まってくると、そう、歌が生きてくるのだ。その瞬間から違うグループが登場してくるような感じになっていく。そう6曲目からようやくまともになり7曲目は結構いい感じの曲になっていく。そう、ラップ的なヒップホップ的な部分を排除してこのグループの本質だけに焦点を当てて作品をつくれば・・・・・そうとしか言いようがない作品だ。だがやっぱりなぜかヒップホップ的な音がどこかから出てきてしまう。そのあたりはいったい誰が???この当時まではまだまだマイナーレーベルでの作品発表状況だったのかな?要するに所詮はマイナーレーベルの部分が強烈に出てしまっているということなのだろう。いい感じの音になりはじめ、その音が続いている間の歌は本気でまた聞きたくなるような音として成り立っている。だがどうしてもビートの作り方がね・・・・・・だれなのだろう?誰がぶち壊しにしているの?そんな感じだな。 |
曲目 |
1.IF I HAD NO LOST
2.WHAT GOES AROUND COMES AROUND
3.MY EX-GIRLFRIEND
4.TELL ME MAMA
5.LEAVIN'
6.SLOW WINE
7(LAY YOUR HEAD ON MY)PILLOW
8.I COULDN'T KEEP IT TO MYSELF
9GANGSTAR GROOVE
10.TONYIES! IN THE WRONG KEY
11.DANCE HALL
12.TIMES SQUARE 2:30 A.M (SEGUE)
13.FUN
14.ANNIVERSARY
15.CASTLEERS |
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