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ONLY A WOMAN |
とにかくはバックバンドのリズムの絡みがいきなり最高の状態で始まっていく!いやあ、この段階だけで本当にいい感じの作品になっていっている。
ビートはレゲェでまさしくレゲェだが、どんな音楽ジャンルでもこの作品のよさは本当によく伝わってくるのではないのか?と感じてしまうほどの良い出来の作品だ。
女性であるという表現以上に人としての存在を明確に伝えてくれるこの作品。本当にいつ聞いてもなんだろう、不思議な力をもたらしてくれる。母と言うような段階、いや女性であるということ以上に人としての存在をあらわにしているかのような叫びが今にでも聞こえてきそうな感すらする見事な作品だ。
とにかくは歌の声の伸びが美しい。本当に声に美しさがあるという表現が正しいのであれば、彼女の声はまさしくそういう言葉にふさわしい声だ。そのおかげで、説得力は倍加し、伝えようとするものが何なにかを絶対に理解しようという気持ちにもさせてくれる。単純に女性がということではなく人としていかに何を伝えるか?その重要性を認識させてくれる本当に素晴らしい作品だ。長く聞いても飽きがこない、それ以上のい繰り返し聞きたくなるこの素晴らしさ。最高のレゲェ女性ヴォーカリスト作品だ。
本当に何回聞いても訴えかけてくるものがある凄い作品だ。
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曲目 |
1.YOU'RE MY PEOPLE
2.ONLY A WOMAN
3.TRADE WINDS
4.THINK
5.GOT TO LEAVE THE WEST
6.I AM NOT MECHANICAL
7.ON YOUR MARK
8.BIG WOMAN
9.YOU DON'T CARE
10.KING OF KINGS |
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