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DANCE HALL DAN |
グレゴリー・アイザックスの、よ、いうよりもほとんどがトースティングが主体の曲の集大成といった感じの作品だ。
まあ、当たり前だが・・・グレゴリーと彼の友人のDJが集めって作成した作品だからだ。いきなりのトゥースティングは当然のごとくの当たり前。このトースティングが曲を引っ張り、そしてその曲の中でグレゴリーが歌い上げていくという流れ。
全体にとにかくなんだか温かみがあるのが不思議だが・・・まあとにかくは人の語りかけに歌ということなのだろう。本当にいわゆるラップとの違いがこのあたりなのだろう。そう、語り部のための音になっているのだ。グレゴリーの歌よりも当然のごとくDJが目立ち、それに合わせて歌うグレゴリーという形で聞くのが自然なのだろう。
本当に全域に人間の優しさといいうか温かみが感じられる作品。語り部の優しさがそのまま伝わってくる音の作りが本当にすごいのだろう。余計な音は出さずにキッチリとビートはとらえ、そこに声が載ってくる。本当に人の肌の温かさを感じさせてくれる。そう語りの内容がどうのこうのというよりもここにあるのは人の温かさ、そう、優しさで満ち溢れているのだ。
いやあ、何気に一人で聞いていても心が優しさで満たされていく。軽く落ち込んでいるときに聞くと結構いいのかもしれない。いやあ人って優しいね。 |
曲目 |
1.Jailhouse
2.Heartical Don
3,Wailing Rudic
4.Downpressor
5.Love Is Like A Pligue
6.In My Nest
7.Raindrops
8.High Society Lady
9.Incomparabic Lover
10.Wanted
11.Student Of Your Class
12.Downpressor |
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