1960年代から活躍するホレス・アンディ。優しげな高音を生かした歌声で作品を何気につややかで想像豊な作品を作ってしまう大ベテランシンガーだ・。
とにかくは日本では大きく取り上げられることが少なく、何故か地道な活動が中心の人だ。ダブ作品もあり、その声を生かすということでは本当に本当にうまく優れた作品を作り出し傾向のある人fだ。このファルセットヴォイスのおかげでどんな作品も自分のものにしてしまうことについては誰も異論をはさまないだろう。
歴史上もっとも偉大な100人のシンガーという」とある雑誌の動きで86位に選ばれてもいる。1990年にイギリスに移住。
しかしどんな歌でも完全に自分のものにしてしまう、その技は誰にも真似ができないものだ。何気にかなりの数の作品が出ていることも確か。しかし作品制作者の才能によってしまう部分がヴォーカリストの弱点だな。古めの作品が結構いいものがあるという点がちょっと難点なのかもしれない。
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