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EXPOSURE
ROBERT FRIPP
のCD
HEADLINE

エクスポージャー

 いまだに音の切れ味は
 全体がその中で音を出し続けている。
 全ての楽器がなにかを伝えたい感じが伝わってくる。
 そう、全体に伝えたいものを伝えるのだ的な作品
 何か傑作を作りたいとかではなく、表現をしたい。
 表現することの意欲にひたすら燃えている音だ。
 だからいまだに音が若々しいままじだいを生きている。
 現在の音としてもまだまだ有効な音だ。
 エキセントリックな部分もあるが、それがまた・・・
 必ず全ての音に映像がついて行くるような音
 全ての音に映像がついているような錯覚を感じさせる。
 ここでしか聞くことができない音とその組み合わせ。
 先に映像があり、それを音として伝える・・・・
 そういう意欲を感じさせる音は滅多にないはずだ。
 その音がここに満ち溢れている。
 歌だけに近くなっても、歌にその気持ちが満ちている。
 何かを想像させて伝える。
 極めて映像的な音だ。
 しかし歌は全て何かを訴えたい!そう、伝えたいものが
 そう伝えたいものが限界知らずであるように聞える。
 しかし今だに全体のバンドの音は凄すぎの凄さ。
 全ての音が有効で切れ味が凄く、全てが絡んで入る。
 細かな音の艶とその絡みは今だに凄い。
 どのようにしてこ音を作り上げ伝えたのだ?
 全ての音の細かさを艶が今だに日灯り輝いている。
 いまだに何気に聞いてしまう凄い音だ。
 そのようにしてこの細かで艶やかな音をまとめたのだ?
 伝えたいものがあるから出せる音。
 それがこの作品なのだろう。いまだに有効な凄い作品だ。
 HERE COMES THE FLOODは本当に名曲
いいね。
曲目
1.PREFACE
2.YOU BORN ME UP I'M A CIGARETTE
3.BREATHLESS
4.DISENGAGE
5.NORTH STAR
6.CHICAGO
7.MY3
8.MARY
9.EXPOSURE
10.HADDEN TWO
11.UABAN LANDSCAPE
12.I MAY NOT HAVE HAD ENOGH OF ME
13.FIRST INAUGURAL ADDRESS TO
   LA,CE SHERBORNE HOUSE
14.WATER MUSIC
15.HERE COMES THE FLOOD
16.WATER MUSIC2
17.POSTSCRIPT


ロバート・フリップの作品

EXPOSURE


THE REGUE OF GENTLEMAN
GOD SAVE THE KING


最新更新日 2023年11月2日

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