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Smile Like An Angel |
きっちりとまとまって歌われている。そしてバックの音の雰囲気がなかなかにレゲェそのもののよさを表現していて、レゲェというテーマで聞くラバーズ・ロックとしてはかなり硬質でいい感じの音が出ている。そう、決して甘い音ではないという部分になにかしらの意図があるのかもしれない。聞きやすい音ではなく、何かを伝えるための音という雰囲気がかなり出ているのだ。
とにかくはバックの音が本当にレゲェの音を出しているということがこの作品を完全に支えているといえる感じが非常に状況を生み出している。曲はそこまでではないかもしれないが、演奏や歌は本当に何かを常に表現し、そして伝えているところが本当に歌が機能しており、何度聞いても結構飽きないつくりになっている。基本は大量生産品なのかもしれない。だが非常に良心的に丁寧に作られている。とにかくバックの音が非常にいいのだ。そのおかげでこの作品が結構いい感じに聞こえてくるのだろう。レゲェの良品といった感じで、聞き飽きないところが、まま結構いいのかもしれない。基本は大量生産品でも、中身はしっかりと気持ちよく聞くことができる悪くない作品だ。本当にここで聞くことができるレゲエは本当にいい感じ以上のいい演奏になっている。
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曲目 |
1.LET ME LIVE
2.PRINTED YOU'RE HAPPY
3.WESTBOUND TRAIN
4.DON'T EXPECT TOBE YOUR FREIND
5.PLAY GIRL
6.SMILE LIKE AN ANGEL
7.POORER SIDE OF TOWN
8.WE WILL BE FREE
9.SUMMERTIME
10.SILVER WORDS
11.MY KIND
12. GOLDEN STREETS
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