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FRESH
SLY STONE
のCD
HEADLINE

フレッシュ

ウッドストックで圧倒的なステージパフォーマンスを見せ
全米中の注目を一身にあびることとなった男、
スライ・ストーンが率いたグループが絶頂期に出した
4枚のアルバムのうち最高作と目される
重要な作品がこの「FRESH」だ。
前作までにその特徴とも言える
ぐつぐつと煮えたぎるような音のの洪水が
整理されひとつひとつの曲が、うまくまとまり
かつ,作品全体が統一感あふれるサウンドで
まとめられている。
この作品以前はラリー・グラハムの
特徴あふれるチョッパー(スラップ)奏法を駆使した
ベースプレイがしっかりと全体の骨となり
スライの強烈な個性を支えていた。
この作品からはラスティ・アレンがラリーに取って代わり
知性的な考え抜かれたベースプレイが、
ロック畑のドラマー、アンディ・ニューマークの
彼最高の演奏とも言えるプレイとからむ。
作品自体はリズムボックスの音からはじまり
ラスティ・アレンの乗りのよいベースが
かぶり,そしてスライがそこにビート感あふれる声を
絡ませていく極上のファンクだ。
この作品や、このスライの影響化にいるアーティストは
数限りなく存在するだが
このアクの強さは他の誰にもまねはできない。
この作品以前の作品が最高とする意見が
世間には多いが私の独断と偏見はこちら。
スライのオリジナリティあふれる大傑作だ!
さあ聞こうぜ。弾こうぜ、踊ろう



曲目
1.IN TIME
2.IF YOU WANT ME TO STAY
3.LET ME HAVE IT ALL
4.FRESKY
5.THANKFUL N' THOUGHTFUL
6.SKIN I'M IN
7.DON'T KNOWS (SATISFACTION)
8.KEEP ON DANCING
9.QUE SERA SERA(WHAT EVER WILL IT BE
10.IF IT WERE LEFT UP TO ME
11.BABIES MAKIN 'BABEIES


スライ・ストーンの作品


Dance to the music
Recorded in San Francisco:1964-1967
EVERY DOG HAS HIS DAY

A WHOLE NEWTHING
DANCE TO THE MUSIC
LIFE
STAND
GREATST HITS
THERE'S A RIOT GOING ON
FRESH
SMALL TALK
HIGH ON YOUDance to the music
HEARD YA MISSED ME,WELL I'M BACK
BACK ON THE RIFHT TRACK
AUN'T BUT THE ONE WAY

最新更新日 2023年12月30日

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