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DAYS OF SPEED
ポール・ウェラーのCD
EADLINE

デイズ・オブ・スピード

弾き語りのポール・ウェラー。スタイルカウンシルのライブの時の何とも言えない不足感とは違い、彼独自の世界を彼自身がという部分での作品の熱さがあるのだろう。弾き語りとは言え、そこにはジャム時代からの彼の音は変わらい状態だ。見事なライブと・・・まで言ってしまうと大げさになる感じもするが、彼のファンや、熱い歌を聞きたいという方面の人には最高のものだろう。そう、だが彼の歌にはその歌の存在が・・・・と、いう問題が常にある。彼の世界が聞き手との世界とどこまで触れるのだろうか?そういうことに基本はなっていく。曲のすごさというよりも、彼のどこまでのファンなのか?そういうことが一番大事な部分だろう。結局は彼にファンには最高の作品だが、そうではなければ、よくある作品になってしまうわけだ。ここでの収録曲にどこまでの価値の共有があるのだろうか?またその価値観にどこまで入り込むことができるのか?そのあたりで聞き手の評価は変わってしまう。そう、過去彼の作品を聞いて気分がよい人には最高のもの。ただしそうではない場合は・・・・・・・彼はどこから来たのだろうか?そこが大きなポイントなのだろう。価値の共有は果たしてできるのか?それが聞き手によって差が出る作品。悪くはないし、結構いい感じのものだ。だが・・・・・・そうサウンドではなく歌の作品だけに・・・・・価値観が・・・・・・果たして????


曲目
1.BRAND NEW START
2.THE LOMED
3.OUT OF THE SINKING
4.CLUES
5.ENGLISH ROSE
6.ABOVE THE CLOUDS
7.YOU DO SOMETHING TO ME
8.AMONGEST BUTTERFLIES
9.SCIENCE
10.BACK IN THE FIRE
11.DOWN IN THE SEINE
12.THAT'S ENTERTAINMENT
13.LOVE-LESS
14.THERE'S NO DRINKING AFTER YOU'RE DEAD
15.EVERYTHING HAS A PROCE TO PAY
16.WILD WOOD
17.HEADSTART FOR HAPPINESS
18.TOWN CALLED MLICE



ポール・ウェラーの作品

PAUL WELLER
WILD WOOD
STANLY ROAD
HEAVY SOUL
HELIOCENTRIC
DAYS OF SPEED


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最新更新日 2020年11月8日

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