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TROMBIPURATION
パーラメントのCD
HEADLINE

トロンビピュレイション


ひたすら楽しい時間が過ぎていく作品。
そう、気負うことなく、力入れすぎず・・・・・・・・に聞こえる。
現実には相当な張り切りで制作されたという話が伝わってきている。
だが作品からはそれは感じないというのが本当にところ。
表現するものが特に極端にあるわけではないところが本当なのだろう。
逆にそれで力抜けでお気楽な作品完成!
そんな感じかな。
昼下がりにのんきにファンクを楽しみたいということがあればお奨め。
気負って聞くには、そこまでではないというのが本当なのだろう。
だが真剣に楽しいことは間違いない。
P-FUNKというよりも、お気楽なファンク・セッションというにが正解に聞こえてくる作品だ。
だから悪くはないよ、だが気負ってこれがファンクの真髄なのだ!的な聞き方をしたいのであればお奨めはできない。
パーラメントがなぜに終わったのかの証明のような作品なのかもしれない。
「体力の限界」おいおいそれは言い過ぎだな。
だけどそれが当てはまりそうな雰囲気があることも事実だ。
絶対的なパワフルな作品を聞きたいのであればお奨めできない。ファンクで緩やかな時間を過ごしたい!であれば悪くない。
力んで聞く、コピーするにはちょっと物足りないというのが本当のところの作品だろう。
パーラメントの最終作。力を抜いて聞くのが最高の作品だな。

曲目
1.CRUTH IT
2.TROMBIPLATION
3.LONG WAY AROUND
4.AGONY OF DEFEET
5.NEW DOO REVIEW
6.LET'S PLAY HOUSE
7.BODY LANGUAGE
8.PEEK-A-GROOVE

パーラメントの作品

OSMIUM

UP FOR THE DOWN STROKE'
CHOCOLETE CITY
MOTHERSHIP CONNECTION
THE CLONES OF DR.FUNKENSTEIN
PARLIAMENT LIVE P.FUNK EARTH TOUR
FUNKENTELECHT VS.THE PLACEDO SYMDROME
MOOTER BOOTY AFFAIR
GLORYHALLASTOOPID
TROMBIPULATION


最新更新日 2022年3月5日  

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