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ジ・アイタルズ、ショートストーリー |
1970年代にシングル発表主体・・・ジャメイカでは確かそれが主流で、そしてそれしか売れることがないという経済状況や、音楽がdj主体でということがあったかと・・・とにかくはアルバムというものは70年代に関してははないという状況になっていた。それが1984年にそれらをまとめたアーリー・レコーディングスが発表され、そしてそれが日本にもはいってきた。それを当時は学生だったか、社会人なり立ての自分が何気にレゲェショップで購入したはず。そう、ミュージック・マガジンで紹介され、その記事を読んで、何気に気になり、とある日にCD捜しに。。。。お、これか!的感じで思わず購入。で、結構いい感じで思わず気に入って録音して、まあウォークマン[古いな)状態で聞きまくったはずだ。そう、歌が強く聞こえてくる・・・ヴォーカル・グループだから当然だが、その中での音が悪くない、ジャメイカでのレゲェの位置がよくわかる感じで本気で爽やかにというと語弊があるが、とにかくは歌がバックに負けじとつよく迫ってくる感じが非常にいい感じのグループとして存在している。何気に1987年にグラミー賞にノミネート・・ベストレゲェアルバム・・されていると、いう状況。その後はメンバー交代なのどがあり徐々にそのグループとしての中身が変わっているようだ。メンバーは大元がカルチャー、マイティ・ダイヤモンズ、ウェイリングソウルズなどにいたような感じで、まあ新人ではなくベテラン、中堅どころが立ち上げて適度に交代しながら現在も継続中という状態のようだ。しかし日本盤の発売はまあ難しいというのが本当のようだ。レゲェ自体が売れる国ではないことの影響がこのあたりの中堅どころの音が入手しずらいことの原因になっているようだ。
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ジ・アイタルズの作品 |
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