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| Damn Right,I've Got The Blues |
強烈なギターソロとともに音が流れていく。ひたすらギターが中心にあるブルース作品だ。そう、ギターヒーローの伝説の中にいる大昔からの、ひたすら弾きまくるギタリストの復活の作品の中の一枚だな。はたして彼は誰の先祖なのだろうか？いや、彼は偉大なるギタリストたちの継承者なのだろうか？すでに偉大なるギタリストなのだろうか？本当に弾きまくりの音は見事で、そしてギターの音の艶は最高のものだ。それに彼のの歌がのっていくる。そう、永遠に若いのだ、ひたすら艶があり歌い上げられていく歌は本当に幸せそのものなのだろう。素晴らしい作品の一枚なのかもしれない。ただし彼はあくまでもバディ・ガイ。新しいものを作っていく人ではないのだ。
ブルースとロックの架け橋的な時代で、そしてそのまま年齢を重ね・・・・・と、いうような世界だったはず。
しかし歌の艶は本当にすごいな。
バックも本当に完全に彼を支え、ここで聞くことができる音を完璧に支えきっている。余計な音は使わず基本の音だけで、そう人間性や人間そのものだけで聞き手に迫ってくるのだ。
いやあ、冬でも暑いぜ！いや熱いぜ！！
この熱気をライブで再び・・・・これができないのが本当に悲しい。なんだろう、いいねこの作品。なんとなく気分が高揚してきてしまう。バディの心の熱さが伝わってくる作品だ。 |
| 曲目 |
1Damn Right I've Got The Blues
2Where Is The Next One Coming From
3.Five LOng Year
4.Mustang Sally
5.There Is Something On Your Mind
6.Early In The Morning
7.Too Broke To Spend The Night
8.Black Night
9.Lee Me Love You Baby
10.Rememberin' Steive
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