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| ザ・リアル・ディール |
強烈に引き締まった、まさに真剣勝負のライブアルバム。
無理に何かその昔のブルースということではなく、その当時の現実的状況で素直にそのまま演奏したとうのが本当のところの作風だ。ギターは常に中心にあり、全くもってつややかに音が伸びながらもキレが鋭く全体を語りまくっている状態。
なかなかここまでのギター弾きまくりでその存在が失われることなく延々と弾き語りが続く。だが弾き語りといっても語りかけるようなものではない。真剣にすべてを伝えるために前のめりになって汗を拭きとばしながら鋭いギターが鳴り続ける！
どこまでいったいこの体力が続くのだろう？と、いうような心配までしたくなっていく。
バンドは完全に引き締まりバディの鋭さあふるるギターを完全に支えきっている。いわゆる傑作といえるレベルのものの作品だろう。
もうかれこれ20年前とは思えないような艶だ！本当にどこまで続くのだろうか？と思わず考えてしまうほど、疲れ知らずの力入りっぱなしのライブだ。
すごい！もうそれだけだ |
| 曲目 |
1.I GOT MY EYES ON YOU
2.SWEET BLACK ANGEL(BLACK ANGEL BLUES
3.TALK TO ME BABY
4.MY TIME AFTER AWHILE
5.I'VE GOT NEWS FOR YOU
6.DAWN RIGHT I'VE GOT THE BLUES
7.FIRST TIME I MET THE BLUES
8.AIN'T THAT LOVIN' YOU
9.LET ME LOVE YOU BABY |
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