カーティス・メイフィールドのCD
Curtis MayfieldiEADLINE
カーティス・メイフィールド
ショートストーリー
元インプレッションズのヴォーカリストで
社会派として知られるカーティス・メイフィールドは1942年シカゴ生まれ。
親の影響でゴスペルの中で育ち、
その後ジェリー・バトラーと知り合いインプレッションズを結成する。
ジェリー・バトラーはその後レコード会社との契約の絡みで当初のヴィージェイに残るが
カーティスは契約を切られABCに移る。
そのままインプレッションズとの活動は続き
ジプシーウーマン、アイム・ソー・プラウドなどの録音を残している。
だがそれも時間がたちインプレッションズから独立していくことになる。
そして完全なる独立ということで「CURTIS」の発表につながっていく。
とにかくは独立するまでの期間が結構あるというのがこの人の特徴だろう。
アメリカにおけるゴスペルの有効性というか完全に生活に密着しているということが
彼の人生を大きく左右していくことになるのだ。その中でのアメリカの公民権運動などの
歴史的な部分での巻き込まれ方もあり
社会派のヴォーカリストとしての姿も出てきていたりもする。
その中でのファーストアルバムの発表もあり、
そういった影響の中での活動的とらえ方をされていく形になっていたようだ。
映画音楽へのサントラの提供もあり活動は賑やかになっていく。
時間はたち様々なライブ会場での活動もあったが1990年8月照明器具の落下に巻き込まれ下半身不随。
活動は大きく制約されていくが作品の発表はなんとか・・・・・・だが・・・・・・・
1999年12月死去。
プロデューサーとしての活動も多く
非常に多彩な才能を様々な場面で表現してくれていた。
なんとも言えない57歳の死。合掌
カーティス・メイフィールドの作品
最新更新日 2021年5月9日
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