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サムシング・トゥ・ビリーブ・イン! |
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なんとも明るい感じで進んでいく、非常にゆったりとした作品だ。極端にこれは!と、いうものはないものの、流しっぱなしにしておくには結構よかったりする感じで非常に聞きやすい作品だ。と、いうことは何かこれをというような気持ちがあるときにはよほどお気に入りになっているか、ゆったりとした感覚で居たいというとき以外は結構難しい部分もあったりするのかもしれない。
そう、あまりにも綺麗にゆったりとキチンとした作品であるが故の逆効果というところなのだろう。
まあ、とにかくは名曲というレベルのものはなく、カーティスの声とその声を支える演奏が好きということがない限りは積極的に聞くようなものではないだろう。
だが逆にカーティスの世界が絶対的に大好きでこれがいいのだという場合は超の文字が付くぐらいのおすすめになるのかもしれない。そう、本当に彼の歌や曲の特徴が出ているということがそういう感じ方になってしまうのだろうと思う。
一般的な部分で言えば凡作に当たるのかもしれない。最低限のことは満たすが、それ以上は・・・・・・と、いうとことなのでしょうね、たぶん。うーむ、繰り返し聞く分には悪くなかったりもするが、何か一枚と思った時には選ばない作品ということなのだろう。傑作ではない平凡な綺麗な作品です。
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曲目 |
1.Love Me,Love Me Now
2.Never Let Me Go
3.Trippong Out
4.People Never Give Up
5.It's Alright
6.Something To Believe In
7.Never Stop Loving Me |
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