スクリッティ・ポリッティのCDガイド  キューピッド・アンド・サイケ’85 最新更新日2016年7月1日 更新履歴 索引
キューピッド&サイケ85
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キューピッド&サイケ’85
適度な沈黙の後にいきなりのシングル、WOOD BEEZでチャートを駆け上がりそのまま当時の12INCHシングルを立て続けにだし、一気に大人気になったあとにまとめとして出されたアルバム。すさまじくポップであるが、様々なツボをとらえた曲作りで大うけ。「WOOD BEEZ」「ABSOLUTE」「HYPNOTIZE」の3枚がこのアルバムの前に発売されてすべて大ヒット状況。まだまだこの手の音作りが進んでいないことでかなりの先進性を感じさせたことがその要因に思える状態でこの作品にたどり着く。
そしてこの作品の発売前に「THE WORD GIRL」が発売され、もともとの志向性としてあったレゲェ的音作りがまたツボにはまった作りで中規模のヒットとなっていった。ここまではというか前作が実際にラフトレードからの発売だったということもあり、基本的にはインディペンダント系の取り扱い的になっていたのだが、この作品からはメジャーレーベルとなり、一般的な注目も多いに集めたのであった。まあ、だが基本は完全にオタク的つくりであり、なかなかはでなことをやっていたのでもないので何気にその位置も・・・・・というよりも確かご本人が何かしらの大病後だったはずで、あまり大向うをきった活動ができなかったはずだ。しかしまあなんだろう、ちょっとこの甘ったるさを感じたいときはいいが、そうではないときは軽く厳しい部分がある。それが「SONGS TO REMEMBER」との違いなのだろう。そう、曲や歌作りが中心からサウンド作りに走ったとい部分の差がほんとに大きな違いとなっていき、サウンドが飽きられれば・・・・まあ沈黙につながっていくのだった。曲はいいけれど、前作からみると・・・・・サウンドの妙で大うけしてしまった作品ということなのかもしれな。だがリアルタイムの人間には思い出プラスでまあいい感じといったところかな。
曲目
1.THE WORD GIRL
2.SMALL TALK
3.ABSOLUTE
4.A LITTLE KOWLEDGE
5.DON'T WORK SO HARD
6.PERFECT WAY
7.LOVER TO FALL
8.WOOD BEEZ
9.HYPNOTIZE
10.FLASH&BLOOD
11.ABSOLUTE(VERSION)
12.WOOD BEEZ(VERSION)
13.HYPNOTIZE(VERSION)
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