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SWEET SANNSASTION |
やさしく時間が過ぎていく。そう、まさしく本物の優しさの中で時間が過ぎていく感覚をもたらしてくれる優しさあふれる作品だ。
本当にsweetという言葉が似合う作品だ。レゲェのラヴァーズロックの中でもここまで優しがあふれ出ているものはないだろう。何気に流れ出てくるリヴァーズオブバビロンは本当にその曲名と同じく彼らが心から信じている神を表現しているのだろう。なんであれ他のオムニバスであれ映画の中であれ、確実に彼らの声が聞こえてくるとその瞬間に世界が変わる。そのぐらいの優しさがあふれ出まくっているというと大げさかもしれないが、なんだろう、他ではまず聞くことができない優しさの表現があふれ出ている彼らのベスト盤だ。
実際に彼らはモータウンにあこがれていたということだ。
そう、ジャメイカに優しく歌を流したいということだったのだろう。
この作品は基本的に60年代から70年代にかけてのもの。このアルバムは1980年にアイランドレコードから出ているもの。そう、本当に彼らを表すには全く持っていい感じの部分をきっちりと抜き出して表現しているという見方でいいようだ。
あまりにも疲れてしまっているとき、何か愛を求めたいが音で感じるしかないときなどには最高の音だろう。
そう、何か不足していて疲労が凄いとき、そして周りに誰もいないとき、また誰かと優しい時間を過ごしたいときには最高の音だろう。
いやあ、持ち上げ過ぎのようだが、これが真実だ。素晴らしい音だ。
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曲目 |
1.SWEET SENSATION
2.TOO YOUNG TO FALL IN LOVE
3.WALKING IN THE RAIN
4.LET'S GIVE PRAISE AND THANKS
5.RIVERS OF BABYLON
6.IT'S MY DELIGHT
7.O DON'TCARE
8.ROCK IT WITHE ME
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