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IAN DURYのCD
イアン・デューリー
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IAN DURY
ショートストーリー

1977年のパンク発生時のころに、
イギリスのチャートを延々とランキングされ、
大注目を浴びたのが初めての登場。
ただしこのころはその昔のハードロックの終焉
との入れ替わりで大不況のイギリスにおける
新しい音楽としてパンクがあり、その中から派生していった数多くのミュージシャンと合わせて
さりげなく注目されていったのが彼だ。
当初は全く日本では「誰?」状況。
だがその存在とその流れがわかってくると、
一部ではかなり注目された存在になっていった。
あくまでもその当時のパンクから派生していった
ニューウェイブとの仲間としての取扱いでもあった。
だが音楽自体はいわゆるパンクとは違い
緩やかな曲の流れの中で様々なこと延々と歌い上げていくともので、
むしろ、パブロックといったところで認識されていくような感じになっていった。
とにかくは基本はイギリス国内だけでの人気で
日本ではほとんど「?」扱いされていた、
と、いうのが本当のところだろう。
だが、その安定した雰囲気の中で、きっちりと歌い上げていく姿勢は
派生した様々な音楽ジャンルの中でとらえるということではなく、
総合的な歌として見ていくという姿勢が必要なところであろうと思われている。
実際に2ndアルバムのDO IT YOURSELFはかなりの質の高さで
一般にも受けいれられる作品としての取扱いを受けている。
目標と音楽がキチンと固まり、
そしてバンドとして求められてる中身がそろえば
それが一番の取扱いになることができれば・・・
それがいいのだが・・・・・・・・
・なかなかそうは行かないこれが現実なのだろ。
本当に最初2枚までの質の高さは本当にすごい。
彼がもし健康でいてくれれば!
と、言いたくなってしまうほどの内容だ。
パブロックもニューウェイブというわけだはない
ジャンルについては全く意味のない話なのかな?
と私は勝手に思っていたりもします。


イアン・デューリーの作品

NEW BOOTS & PANTEES
DO IT YOURSELF
SEX&DRUG&ROCK&ROLL


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最新更新日 2022年10月13日

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