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ファンキー・キングストン |
レゲェ云々以前の世界がここにあるのかもしれない。そう、ロックステディの時代からレゲェに代わっていく時代だ。だが日本の場合はそれがほぼ同時に伝わりで、むしろスカとしてのちにイギリスからスペシャルズが伝えてくれたいた。そこでレゲェの大発売ブームが軽くあり、これも初めての購入の時は廉価版でいきなり発売の時のもの。いわゆる1,500円盤。(当時は通像2,500円で消費税はまだなし)そう、だが本当にこの作品から伝わってくるのはこの音楽の力強さ。それ以上にトゥーツの歌の力強さがすべてを支え切り、いまだに聞くと結構気分よくさせてくれるというのがいまだの真実だ。そうメイタルズである以上そしてジャケにキチンと全員載っているのだが、とにかくトゥーツの存在感と歌の力強さにはいまだに感動ものは大げさだが、そう、なんとなしに人を元気にさせる力があるのがよくわかる状態のまま生きていてくれている。だからバックの音は本当にきっちりと基本を守りだが、そう、分かりやすく曲が聞こえるような演奏にもなっている。ルイルイが一般的な評価につながっていくのだろうが何気にリデプションソングという部分がやっぱりね。そうなんだかんだのファンキーキングストンという地元意識丸出しの作品ということになっているところが彼らの本質につながっているところなのだろう。真剣に聞きやすい作品だ。レゲェを離れて聞くということでも十二分に聞くことができる作品だ。(ちょっと人によるかな???)
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曲目 |
1,SIT RIGHT DOWN
2.POMP AND PEIDE
3.LOUIE,LOUIE
4.I CAN'T BELEIVE
5.REMPTION SONG
6.DADDY'S HOME
7.FUNKY KINGSTONE
8.IT WAS WRITTEN DOWN
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