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LIVE AT LEEDS
THE WHO
のCD
HEADLINE

ライブ・アット・リーズ

彼らの伝説ともいえる時期の代表的ライブ盤だ。
現在は過去の発表当初とは違い、いっそうの長時間盤も出ている。
発売当初はこの中の代表的曲だけのアナログで、
なんともとにかくはド迫力の部分だけをピックアップしただけのものであった。
だが、それでもその当時は驚異的な音としてとらえられ凄まじく高い評価を受けたいた作品だ。
ウッドストックの伝説とも重なる時期でもあり、本当に演奏力は凄まじいものになっている。
突っ込みが主体の部分からきちっりとうたわれていくものまで
(ただしそれもザ・フーの音になって仕上がっているのだが)
本当にとにかくは休むことを知らない汗かきまくりの音が、
とにかく人の心と本能をとらえ、本当に離れられなくなってしまう快感がある。
ただしこの当時は日本ではまだまだWHOは海の向こうの人的ぞんざいでもあったようだ。
まだまだイギリスの音がキチンと伝わってくる前という部分もあったのだろう。
ヤングマン・ブルースがすべてに近い扱いがあった過去とは違い
なぜにこんな感じでの曲が最初に来ているのかの理解もある時代になったこともあり、より一層楽しめる環境にもなっている。
しかし。このまとまりは本当に凄まじいものだ。
キース・ムーンがまだまだ大全盛の時代ということもありバンド全体の音ががっちりとまとまっているのがこの作品のすごさだろう。
彼らを知るには手放せないライブ盤であり、それ以上に彼らそのものといっていい音はいまだに輝きを失わないどころか輝き続けているようにしか思えない!
本当に凄まじく、すごい作品だ。
そして、いまだにマジックバスは魔力をはなちつづけている


曲目
1.YOUNG MAN BLUES
2.SUBSUITUTE
3.SUMMERTIME BLUES
4.SHAIKIN' ALL OVER
5.MY GENERATION
6.MAGIC BUS

ザ・フーの作品

A QUICK ONE

TOMMY

LIVE AT LEEDS
WHO'S NEXT
WHO ARE YOU
THE KIDS ARE ALRIGHT.


最新更新日 2021年9月8日  

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