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EAST WEST |
真剣にキチンとした体勢で弾いている。本当に年々たっても真剣に全力でという部分は変わらず聞くことができる。いやあ思わずギターに弦をはって・・・そういう気分になる音がここにあるわけだ。
マイク・ブルームフィールドのギターが軽く心を動かす部分があったりもする。
さすがにこの音はもう古いわけだが、なんだろう、妙に気分よくきくことができる。
不思議な音だ。サイケ以前のブルース発見の次第の音がいまだに軽く聞くことができるという部分の音のよさが本当にこの作品のすべてなのかもしれない。
だがなんだろう1STとは違う洗練された部分が古さを打ち消してくれるのだろう。
掛け合いというか絡みに入った時のビートの取り方がまあ、結構いいわけだ。
だが残念ながら時代の音であることも確かだ。古い中にも真実があるのさ。
まあなんとなくそんな部分が大きい作品だ。
ギター弾きにはよくとも他の人には・・・そう、どこまで全体の音の・・・
時代は変わったのだ!そう感じさせる音がここにあるって。誉めているのか、そうではないのか・・・・・正直なんだろう、以外と聞くことがまだまだできるというい部分が本当に不思議。
演奏者の真剣な表情な勝手に何気に見えてくるからかもしれない。
ブルース好きにはまだまだ有効な音なのだろう。だが、それ以外の人には。
ギターのフレーズや音N出し方がやはりこの時代の物ということがどこまでなじめるかが勝負なのかもしれない。だが、相変わらず悪くない世界があることも確かだ。
あとは感じ方だけ・・・・・・さあ果たして
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曲目 |
1WALKIN' BLUES
2.GET OUT OF MY LIFE, WOMAN
3I GOT A MIND TO GIVE UP LIVING
4ALL THESE BLUES
5.WORK SONG
6.MARY ,MARY
7.TWO TRAINS RUNNING
8.NEVER SAY NO
9.EAST-WEST
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