レゲエのオムニバス盤のCDガイド DUB GONE CRAZY 最新更新日2017年7月20日 更新履歴 索引
DUB GONE CRAZY
DUB

アンクルマツのCDガイド
キング・タビーのCD
トップページ
ジャンル
ロック
イギリス・欧州
アメリカ
レゲエ
アーティスト別
ダブ
BLACK MUSIC
ソウル
ブルース
ベーシスト
ベーシストの作品
教本
その他
JAZZ、アフリカ等
他コンテンツ
音楽CDブログ
索引
リンク集
更新履歴
サイト制作記
DUB GONE CRAZY
充実の一枚。ダブの基本的なもののすべてがここにある!といっても過言ではない大充実の作品。なんだろう、ダブの基本であるパターンの音がすべて集められているといっても過言でもないといっていいいような大充実作品だ。細かななパーカッシブな音がすべてがここにあるかのような音の集積が本当にすごい。その音を生かすdjの声に、その声を生かすエコーのミックスが本当にすべてを生かしている感がすごく、本当に飽きのこない充実さがひたすら続く。そう、マーナーな音の方向になってもその音の流れを完全に生かし、新たな音の塊がレゲェビートとエコーの音の集積によって生かし生かされの状態にレゲェビートが全体の音をまとめ上げ、まったくもって飽きんぽ来ない状態を作り出してくれる。本当に様々な音が完全にダブに絡み、溶け込み全体を前のめりにビートを絡ませ進んでいくかのような状態の音を作りあげてくれる。そう、まったくもって飽きの来ない新たな音の集積といった感すらあるレゲェビートの塊がダブとなって飛来してくるかのような感覚におそわれてしまう。とにかく、ここでのエコーはレゲェとしてもダブの中の音としても完全に生き続け新たな音の塊と続けざまになっていくかのような音の流れの中心となって聞き手をダブの音からは絶対に離れない気持ちを支えてくれている。基本となるベースが作り上げる音の塊が常に新たな方向を導くかのような流れが永遠に続くかのような音の塊が聞き手の耳を話さないというのがこの作品のすごさだろう。ダブをまともに一枚聞くのだというのに最適かもしれない。理由は簡単、ダブのすべてがここに詰まっている。ダブサウンズの基礎であり代表の音がすべてといってもいいぐらいの凄まじい作品だ。だが現在は杯盤で入手は結構難しい状況にあるようだ。ってまあレゲェの大部分がその状態なのだから仕方がないのかな。いやあ、なんだろう夜大音量で聞きたい音だね。
曲目
1 The Champion Version
2 Satta Dread Dub
3 Real Gone Crazy Dub
4 Exalted Dub
5 Dreada Version
6 No Love Version
7 Peace and Love in the Dub
8 Wreck Up a Version
9 Hold Them in Dub
10 Jah Love Rockers Dub
11 Step it up in Dub
12 Dub with a View
13 Dub to the Rescue
14 Duh Fi Gwan
キング・タビー関連作品
DUB GONE CRAZY
ダブアーティスト
キング・ジャミー
オーガスタス・パブロ
リントン・クゥエシジョンソン
プリンス・ジャミー
マッドプロフェッサー
エイドリアン・シャーウッド
リー・ペリー
アフリカン・ヘッド・チャージ
キング・タビー
ミュート・ビート
デニス・ヴォーヴァル
キース・ハドソン
ダブ・シンジケート
オムニバス盤
(C)2005-2019 アンクルマツ・ドットコム、文章についてのみ権利を主張します。禁無断転載